アニメ安心ネット労災保険

芸能従事者とフリーランスが加入できる
労災保険です

労災保険には『特別加入』という制度があります。2021年から芸能従事者も入れるようになりなり、さらに企業等から業務を受託するフリーランスも加入ができるようになりました。
この制度に加入していれば、仕事や仕事中の移動、通勤中に被った災害(ケガ、病気、障害または死亡等)など万一の時に補償が受けられます。
※当団体では、会費をお支払いいただくことで、万一労災にあわれたときの申請サポートや、総合ウェルネスサポート(産業医サービスや各種相談窓口)をご利用いただけます。詳しくはこちらをご覧ください。

お申込みの流れ

ごあいさつ

 フリーランスの芸能従事者が、はじめて労災保険を得てから6年目を迎えます。これまで多くの方が入会してくださり、ともに事故防止に努めてまいりました。昨年は、芸能の範囲にならなかった芸術関係の方々も加入できるように、フリーランス法の施行と同時に保険の対象になった「特定フリーランス事業」の特別加入団体を新しく設立しました。さらにこのたびアニメーション制作者の特別加入団体を設立いたしました。
 この制度により、演出、作画、仕上、美術、撮影、CG、編集、ポストプロダクション業務、制作、その他アニメーション制作に関連する業務に従事する方々が加入いただけるようになります。
 なお、今回も複数の保険に加入することで過度な負担とならないよう、2つ目、3つ目の会費は無料としています。
 どうぞ、より安心して労災保険をご活用ください。

2026年7月

全国芸能従事者労災保険センター

アニメ安心ネット労災保険
フリーランス安心ネット労災保険
理事長

森崎めぐみ

専門家のコメント

特別加入制度による就労者保護の必要性

新潟大学 特任准教授
雨夜 真規子

労災保険は、労働基準法(労基法)9条に規定する「労働者」の保護を目的とした制度です。すなわち、 労災保険はその適用事業に使用される者で賃金を支払われるものに対し、雇用形態にかかわらず適用される一方、 事業主、自営業者、家族従事者など労働者ではない場合には労災保険による保護の対象とはなりません。しかし、 このような労働者ではない者の中にも、業務の実態や災害の発生状況などからみて、労働者に準じて保護することがふさわしい者がいます。そこで、これらの者に対しても、労災保険制度本来の建前を損なわない範囲で特別に任意加入することを認め、労災保険による保護を図ることとしたのが労災保険の特別加入制度です。

よくあるご質問

「芸能従事者」とは、誰のことですか?

 芸能の仕事をするあらゆる人です。2021年、この労災保険が適用された時にできた言葉で、法律(労災保険法第46条18)に「6」が新しく追加され、保険の対象が「放送番組(広告放送を含む)、映画、寄席、劇場等における音楽、演芸その他の芸能の提供の作業又はその演出若しくは企画の作業であって、厚生労働省労働基準局長が定めるもの」とされています。

具体的にどんな人ですか?

詳しくルールを定めた厚労省の通達では「加入者の承認に当たっては、職種を限定するものではないため、業務内容等の実態をみて判断すること」とされています。その上で次の職種が例にあげられました。

ア 芸能実演関係

俳優(舞台俳優、映画及びテレビ等映像メディア俳優、声優等)、舞踊家(日本舞踊、ダンサー、バレリーナ等)、音楽家(歌手、謡い手、演奏家、作詞家、作曲家等)、演芸家(落語家、漫才師、奇術師、司会、DJ、大道芸人等)、スタント、その他類似の芸能実演に係る作業に従事する者

イ 芸能製作関係

監督(舞台演出、映像演出)、撮影、照明、音響・効果、録音、大道具、美術装飾、衣装、メイク、結髪、スクリプター、アシスタント、マネージャー、その他類似の芸能製作に係る作業に従事する者

当センターには200種をこえる方が加入しています。お気軽にご相談ください。

全国芸能従事者労災保険センターCM

厚生労働省勉強会 安全衛生対策動画

国会議員からの祝辞(2021年設立時)