さわってほしくないチェックリスト

見られることが仕事である実演家にも、身体の触れられたくない所、見られたくない所があって当然で、それは人によって異なります。

だからこそ「ここまでは大丈夫だろう」と決めつけず、事前に余裕を持ったタイミングで話し合うことが大切です。お互いの関係性や実演家のキャリア、性格、様々な状況によって、伝えづらい場合もあるかと思います。そういったときの、意思伝達のサポートのためにご活用下さい。

  • 対象と想定している方:俳優、モデル、ダンサー、スタントマン、スタンドインなど、必要を感じられる全ての方。
  • 受け取ることを想定している方:映画監督、撮影監督、カメラマン、写真家、制作者、 プロデューサー、演出家、俳優やモデルや舞踊家の相手役など、振付師、美術家など。
  • 利用の場面:映画・テレビ・コマーシャルなどの映像・スチール写真撮影およびリハーサル。ダンサーや殺陣・アクションの振り付け。絵画などの美術制作でモデルを使う場合。

人体図を自由に選んでいただけるように3パターン作成しています。

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芸能従事者も使える疲労蓄積度チェックリスト

これまで会社に雇われて働く人のためにありました「疲労蓄積度自己診断チェックリスト」(厚生労働省)がフリーランスにも使えるようになりました。芸能従事者が使いやすいようにコメントを入れてありますので、ぜひご利用ください。

芸能従事者も使えるストレス調査票

これまで労働者向けだったストレスチェックが、フリーランスの芸能従事者にも使える、暫定版が厚生労働省から発表されました。どうぞご活用ください。