こども版「さわってほしくないチェックリスト」は、芸能・文化芸術分野で活動する子どもが、さわられたくないところ、見られたくないところ、写真や動画を撮ってほしくないところや、配慮してほしいことを、事前に伝えるためのチェックリストです。

こどもにも、「いやだ」「こわい」「言いにくい」と感じることがあります。撮影や舞台、レッスン、習い事などの場面では、身体に触れることや写真・動画の撮影が必要になることもありますが、「ここまでは大丈夫」と大人が決めつけず、始まる前に子ども本人の気持ちを確認することが大切です。

本チェックリストは、子どもの安全確保や、年末に施行されるこども性暴力防止法を踏まえた安全な環境づくりの一助として作成しました。

子ども版「さわってほしくないチェックリスト」の記載例

対象と想定している方

子役、アイドル、モデル、ダンサー、児童劇団、日本舞踊・バレエ・ダンス・音楽・伝統芸能など文化芸術分野の習い事を行う18歳未満の児童など、必要を感じられるすべての方。

受け取ることを想定している方

保護者、マネージャー、芸能事務所、プロデューサー、映画監督、演出家、ヘアメイク、衣装、撮影スタッフ、共演者、習い事などの指導者・先生など、子どもと関わるすべての方。

利用の場面

こどもが出演する映画・テレビ・CM・スチール写真撮影、舞台、リハーサル、レッスン、オーディション、発表会や、文化芸術分野の習い事など。

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女の子用、男の子用、性別を限定しない版、記載例、保護者・先生・指導者向けメッセージを掲載しています。

保護者・先生・制作現場のみなさまへ

書かれた内容を見たときは、理由を無理に聞き出したり、気持ちを否定したりせず、まずは本人の言葉を受け止めてください。途中で気持ちが変わった場合も尊重し、子どもが安心して断れる環境をつくることが大切です。

このチェックリストの考え方

テレビ、えいが、ぶたい、モデル、ダンス、ならいごと、レッスンなどでは、からだを見られたり、さわられたりすることがあります。

でも、からだの「さわってほしくないところ」や「見てほしくないところ」は、人によってちがいます。

だから、「これくらいならだいじょうぶ」と、オトナがかってに決めていいことではありません。

大切なことは、じぶんにとって、イヤなことはなにかということです。

はじまる前に、時間のあるときに、さきにつたえることが大切です。

まわりのオトナに言いにくいことがあるときに、じぶんの気もちをつたえるために、このチェックリストを使ってください。

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