【1/12】「大切なひとを亡くした方の心のケア2」(オンライン)を開催します
詳細お申込み:https://14awj.peatix.com/
〜前回ご参加いただいた方を中心に、継続的なケアのため2回目の会を開催します〜
大切な家族や友人を亡くした時に、仕事を休めなかったり
演技で人を殺したり、自分が死ぬ演技をしたり
親しかった故人が作った歌を歌ったり…
芸能の仕事は「死」にまつわることが少なくありません
それなのに、いつも笑顔でいなければならなかったり…
お客様を楽しませるために、自分の本当の気持ちを直視できなくなって、
無意識につらい思いをしていませんか?
そこで…
心を見つめ直す場をつくりたいと思います
【開催の背景】2023年から厚生労働省が公表している芸能従事者の過労死防止対策白書によると、令和 5 年度の調査報告書では、職種によって「同僚や仲間が自殺したことがある」方が2割以上もいるなど、深刻な状況です。仕事で普段忘れていても、ふと思い出す、つらい思い出があるかもしれません。そういったときのメンタルケアはなかなか自分一人でできないものです。継続的に心を見つめる場が必要かもしれません。
【内容】
参加者でグリーフケア(大切な人が亡くなったことによって必要とされる心のケア)のためのグループワークを実施します。
【日時】2025年1月12日(日)15時〜16時 ※オンラインのみ
【参加費】無料
【ファシリテーター】吉祥眞佐緒(産業カウンセラー・(株)エープラス)
森崎めぐみ(俳優・日本芸能従事者協会)/吉岡真衣子(専門健康心理士・日本芸能従事者協会)
【注意事項】
・心のケアを目的にしているため、はじめに守秘義務等のお約束をいたします。
・ルールを守れない方には、開始後の途中であっても参加をお断りことがあります。
・参加いただける方は、原則、芸術・芸能従事者、あるいは芸能従事者の関係者に限ります。
(関係者とは、肉親と近い関係を指しています)
・身体上もしくは精神上の医療的配慮が必要な方は事前にご相談ください。
(運営上の問題で場合によっては現時点でご対応できないこともございます。
大変恐縮ですがご理解いただきます様、お願い申し上げます)
※ チケットご購入の際に注意事項を確認させていただきます。
※ 該当者に当たらないと思われる場合は、開催前に確認のご連絡をいたしますので、ご了承ください。
【参加人数】10人まで
【参加対象者の例】(基本的に芸能従事者及びメディア従事者、あるいは芸能従事者及びメディア従事者の関係者に限ります)
・仲間や家族などが亡くなった経験をお持ちの方
・ケアを必要としている方
・人を殺すシーン、殺されるシーン等の経験がある方
・亡くなった方が作った歌を仕事で歌う等で、心の整理に悩んでいる方、ほか
【主催】一般社団法人日本芸能従事者協会
【参考】
・厚生労働省労働基準局総務課長「過労死等の防止のための対策に関する大綱」の変更にあたっての周知・啓発に向けたお願いについて(協力依頼)」(日本芸能従事者協会宛の通知)
・総務省、文化庁、厚生労働省、経済産業省「芸能従事者の就業中の事故防止対策等の徹底について」
・厚生労働省「個人事業者等の健康管理に関するガイドライン」
※この取り組みは、当協会が策定した「芸能従事者の健康管理に関するガイドライン」の4(2)メンタルヘルス不調の予防 (3)安全衛生教育や健康診断に関する情報の提供、受講・受診機会の提供等 に向けた取り組みです。