【12/15】「大切なひとを亡くした方の心のケア」をサポートする会を開催します

(詳細と申込みはこちらをご覧ください)https://13awj.peatix.com/

大切な家族や友人を亡くしたり

人を殺す演技をしたり

自分が死ぬ演技をしたり

親しかった故人が作った歌を歌ったり…

芸能の仕事は「死」にまつわることが少なくありません

それなのに、楽しい演技をしなければならなかったり…

無意識に辛い思いをしていませんか?

立ち止まって、心を見つめ直す機会をつくりたいと思います

【開催の背景】
厚生労働省は昨年から芸能従事者の働き方を過労死防止対策白書に公表していますが、令和 5 年度の報告書では、職種によって「同僚や仲間が自殺したことがある」方が2割以上もいるなど、深刻な状況です。仕事で普段忘れていても、ふと思い出す、つらい思い出があるかもしれません。そういったときのメンタルケアはなかなか自分一人でできないものです。年が明ける前に、少し立ち止まる時間が必要かもしれません。

【内容】
参加者でグリーフケア(大切な人が亡くなったことによって必要とされる心のケア)のためのグループワークを実施します。

【日時】
2024年12月15日(日)16時〜18時(開場:15時45分) 

【場所】
十思(じっし)スクエア 2階
103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町5−1

【ファシリテーター】吉祥眞佐緒(産業カウンセラー・(株)エープラス)
森崎めぐみ(俳優・日本芸能従事者協会)/吉岡真衣子(専門健康心理士・日本芸能従事者協会)

【注意事項】
・心のケアを目的にしているため、はじめに守秘義務等のお約束をいたします。
・ルールを守れない方には、開始後の途中であっても参加をお断りことがあります。
・参加いただける方は、原則、芸術・芸能従事者、あるいは芸能従事者の関係者に限ります。
・会の性質上、精神疾患をお持ちの方はご参加できません。

【参加人数】
15人まで

【参加対象者の例】
(基本的に芸能従事者、あるいは芸能従事者の関係者に限ります)
・仲間や家族などが亡くなった経験をお持ちの方
・ケアを必要としている方
・人を殺すシーン、殺されるシーン等の経験がある方
・仕事で亡くなった方が作った歌を歌うなどで心の整理に悩んでいる方、ほか

【申し込み】https://awj13.peatix.com/

【主催】
一般社団法人日本芸能従事者協会

【参考】
・厚生労働省労働基準局総務課長「過労死等の防止のための対策に関する大綱」の変更にあたっての周知・啓発に向けたお願いについて(協力依頼)」(日本芸能従事者協会宛の通知)
・総務省、文化庁、厚生労働省、経済産業省「芸能従事者の就業中の事故防止対策等の徹底について」
・厚生労働省「個人事業者等の健康管理に関するガイドライン」
 ※この取り組みは、当協会が策定した「芸能従事者の健康管理に関するガイドライン」の4(2)メンタルヘルス不調の予防 (3)安全衛生教育や健康診断に関する情報の提供、受講・受診機会の提供等 に向けた取り組みです。