【緊急告知/6月】緊急シンポジウム:ChatGPTの衝撃「人間は、知的創作活動を続けることができるか-生成AIをめぐる法と政策-」

2023年6月23日(金)12:30-3:30※開始時間が変更になりました。 
ハイブリッド(立教大学(池袋キャンパス)&オンライン)申込みhttps://forms.office.com/r/ikGPP3Jwm5 
(6月20日締切)※対面参加は定員に達したら申込を締め切ります。ご了承ください。

報告
「ジャーナリズムは持続できるか」
  川上修(読売新聞グループ本社社長室幹事)
「AIによる模倣被害:クリエイターからの報告」
  森崎めぐみ(俳優、一般社団法人日本芸能従事者協会代表理事)
「生成AIと欧州の政策動向」
  角田龍哉(弁護士・西村あさひ法律事務所)
「知的財産法・著作権法と生成AI」
  前田健(神戸大学大学院法学研究科教授)

コメント(五十音順)
・佐藤大和(弁護士・レイ法律事務所、
       日本エンターテイナーライツ協会共同代表理事)
・菅俊治(弁護士・東京法律事務所、
      日本労働弁護団常任幹事・日弁連労働法制委員会事務局長)
・古川直裕(弁護士、株式会社ABEJA、AI法研究会代表)
・山本龍彦(慶應義塾大学大学院法務研究科教授、憲法)
・和久井理子(京都大学大学院法学研究科教授、経済法/司会)

質疑等 ◎主として対面会場からのご発言をお受けします。

開催趣旨
生成AI。便利なデジタルツールですが、課題も指摘されていて、そのひとつが、生成AIの過程で利用される人間の知的創作物・記事に係る対価還元とそれを生み出すクリエイターらの活動の持続可能性の問題です。生成AIの開発・商用化を主導するのは巨大IT企業。経済・市場に与える影響も注目されます。デジタル分野・知的創作にかかわる法律・政策には、今、どのような対応が求められているのでしょうか。世界各国で、立法・規制に向けた議論が始まりました。本緊急シンポジウムでは、識者を招きて、様々な角度から問題を析出して議論します。

主催:Academic Society for Competition Law Asian Chapter
共催:立教大学法学部、 神戸大学プラットフォーム科研(研究代表:池田千鶴)

立教大学サイト