【6/6】国会へ声を届ける会「芸能従事者・クリエイターの実態と課題」
コロナ禍以降、多くの方のご尽力で芸能界のさまざまな問題が明るみに出てきました。
芸能従事者の労災保険への特別加入が可能になったほか、今秋にはフリーランス取引適正化法の施行が予定されています。しかし、この間、多くの方がご指摘されたり、厚労省の芸術・芸能分野の過労死白書や、日本芸能従事者協会はじめ芸能関連団体が実施した労働環境や契約、ハラスメントなどのアンケート調査等で明らかになった課題は、未だ解決されずに積み残されたままです。
今ひとたび、芸能界やあらゆるクリエイターが働く環境整備につながるような、リアルな体験や思い、本当に困っていること、要望を国会に届けて、国レベルでの取り組みを促す会を開催します。
当日は国会議員や関係省庁の方々を前に、芸術・芸能・メディア業界で実績のある登壇者が裁判などで勝ち取った経験談や実践的な取り組みを報告します。
日 時:2024年6月6日(木)午後5時〜7時 申込み:クリエイターの方はどなたでも申し込みいただけます。こちらから事前に申し込みください
場 所:衆議院第一議員会館 1階 多目的ホール ※オンライン配信はありません
参加者:国会議員、関係省庁
報告者:各分野のクリエイター(調整中):歌手、俳優、声優、ライター、学者、美術家、演出家、映画監督、映画プロデューサー、マネージャー、スタッフ、他
テーマ:報酬、契約トラブル、労働環境、AI、インボイス、労災、ハラスメント、誹謗中傷、メンタルヘルス、ジェンダー、育児、ロケ誘致、撮影車輌ドライバーなど (調整中)
主 催:一般社団法人日本芸能従事者協会