この協会について

「芸能従事者」はあらゆる業種の芸能実演家とスタッフの総称です。
世界的にフリーランスの多い芸能従事者は、
各国で、さまざまな形のセーフティネットの保護を受けていますが、
日本の芸能従事者が初めて得た社会保障は、
2021年4月に始まった特別加入労災保険制度です。
この労災補償保険法施行規則改正の同日に、運用のため、
厚生労働省のつなぎ役として発足したのが
「全国芸能従事者労災保険センター」で、ここに加入した、
俳優、音楽家、落語家、漫才師、マジシャン、歌手、声優、スタントマン、
舞踊家、映画監督、演出家、照明家、音響、美術装飾、衣装、舞台制作、
アクセシビリティなど、さまざまな芸能関係者のなかから、
俳優、音楽家、演芸家を中心に、日本芸能従事者協会が生まれました。
文化芸術・芸能分野に従事する方々のサポートのために、
全国にやさしくつながるネットワークです。
協会概要
名称 | 一般社団法人日本芸能従事者協会 |
代表理事 | 森崎 めぐみ |
設立 | 令和3年9月 |
所在地 | 東京都港区北青山3-6-7-11F |
関連団体 | 全国芸能従事者労災保険センター (東京労働局認可) |
組織図

メディア掲載
- 2021年11月 3日読売新聞「文化芸術 契約書で保護」
- 2021年12月28日Yahoo!ニュース特集「俳優の労災特別加入で労働環境は変わるか」
- 2022年 4月 1日フジテレビバイキングMORE
- 2022年 4月20日 産経新聞「第三者機関来春にも導入」
- 2022年4月22日CinemaCafe.net「現場の声を伝える…「映画監督有志の会」
- 2022年4月25日 映画ログプラス「映画監督有志の会、映連へ…」
- 2022年5月11日NHKニュース「芸能従事者の “心の悩み相談窓口” 新たに設置へ 」
掲載紙・寄稿など
- [論文]季刊労働法2022年春号「芸能従事者の労災補償と安全衛生」
- [論文]大原記念労働科学研究所 労働の科学4月号「芸能従事者の今10(連載) 令和3年度労災調査①」
- [論文]大原記念労働科学研究所 労働の科学3月号「芸能従事者の今9(連載) 精神医療の受療機会の不均衡」
- [論文]大原記念労働科学研究所 労働の科学2月号「芸能従事者の今8(連載) フリーランスの働き方と契約の実態」
- [論文]大原記念労働科学研究所 労働の科学1月号「芸能従事者の今7(連載) ストレスの実態と希死願望」